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2012年10月 5日 (金)

『らーめん 春光亭』汁そば(松山市)



遅れ馳せながら、復活後の『らーめん 春光亭(しゅんこうてい)』に行ってきました。

場所は、国道33号線沿いの高速道入口付近。

店先に車2台程度の駐車スペースがあります。








約3年ぶりの営業再開になるでしょうか。

無期限休業を目前にしていた当時は、私も足繁く通ったものです。

周りの麺好きを連れ立っての訪問も何度かありましたが

その全員が大絶賛してくれた稀少な存在の店でもあります。







この日は、混雑を避けるべく14時過ぎの訪問。

店内に入ると、一仕事終えて放心状態?の店主と

昼食時の“激戦”を物語るかの如く、食べ終えた丼の数々が佇んでいました(笑)








さて、復活後のメニューがこちら。

相変わらずシンプル。

シンプル・イズ・ベスト。

余計な物など無いよね〜、です。








【汁そば】700円

【煮玉子トッピング】100円

この店を取り上げた方々のブログを幾つかチェックをしていましたが

実際に新たなラーメンを目の当たりにすると、思わず唸ってしまいますね。








スープを一口飲むと、初っ端に感じるのが鶏油の酸味。

なるほど、そう来たか…と思わずニヤリ。

以前のスープでは前面に出ていた鰹の風味も、今回はやや抑え目。

スーッと抵抗感なく、五臓六腑に染み渡ります。








麺は太めの平打ちタイプ。

やや細めのうどんのようで、滑らかでモッチリとした食感。

ほ〜、そう来たか…と思わずニヤリ。

てか、終始ニヤニヤ?(笑)








チャーシューは豚肉ではなく、鶏ムネ肉。

決してパサつくことはなく、程よい軟らかさ。

個人的には、やっぱり豚肉だよな〜と思うけど

この繊細なスープには、鶏肉の淡白な味わいの方がマッチしているといえます。

うむ、これは美味いぞ。

美味い、そして、素晴らしい芸術作品といった感じ。








「ありがとうございます、スープはブレてませんでしたか?」

会計を済ませ、店を出る私に問いかける店主。

相変わらない低姿勢ぶりを見て、休業前の3年前を思い出す。

全然ブレてないですよ、美味しかったです、と告げると

「良かった〜、安心した〜♪」

以前は、テンパってばかりでペコペコしていた印象が強かった店主に

明るい笑みと(少しだけ)堂々とした風格を垣間見ることが出来ました。

一本芯が通ったような…てか、少し垢抜けた?(笑)

ま、とにもかくにも、スープだけじゃないですね

ブレてないのは。





■らーめん 春光亭

住所:愛媛県松山市井門町489-8 地図

時間:11:00~14:30

定休日:火曜

駐車場:有


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食べ歩き@松山市」カテゴリの記事

コメント

きくりん様
このお店、ワタシは再開後しか知りません。それでも再開直後に行って、記事にアップし、直ぐに再訪し、今度は「再訪シリーズ」にアップと、立て続けでした。
確かに味わったことない摩訶不思議なラーメンというか、変わりうどんというか、他では先ず味わえない味に驚愕しました。
それ以降、同僚や妹などを連れて行き、同じ感動を味わせました。店主が何時も帰り際に「味ブレていなかったですか?」と言葉をかけられる。

そうですか、以前に比べたら、「一本芯が通ったような…てか、少し垢抜けた?」ですか、あれで。
お店を一時閉店された理由が容易に想像できますね。繊細さを絵に描いたような、そういう印象を今でも持っています。
最後に、あれは鶏油でしたか。これは気がつきませんでした。これもワタシにとっては新たな発見でした。ありがとうございました。

私も再開後しか知らないのですが、ちょっとビックリするような類の美味しさでした。
ちょっと西洋風の酸っぱさをスープに感じたのですが、あれが鶏油というものなんですかね。

無化調の張り紙も、店主さんの人となりを知っているせいか、「味の素好きの皆さんすみませんねえ、でもいろいろ工夫してるんですよ、体にもいいですし」みたいな感じがしてほほえましいです。

先週(9月28日)に行った時にはメニューから
肉そばがなくなっていました

鶏肉の生産が追いつかなくなったのかな?と思いましたが
店主には聞けませんでした。
余計なプレッシャーをかけてしまう気がして.......

じゅんさんへ

確かに、あまり他所では味わえないスープですよね。
3年間休業した理由は私には分かりませんが
その間、研究に研究を重ねていたのかな~…なんて考えると
また違った見方が出来るかもしれません。

一本芯が通った云々は、あくまでもその日感じた印象で
混雑時に訪問し、テンパった様子を目の当たりにしてしまうと
あ~、やっぱり…なんて思ったりするかも(笑)

鶏油に関しては、ブログや食べログから情報収集したものです。

ファットマンさんへ

和風ながら西洋風にも感じる、あの酸味は異色に感じましたね。
酸っぱいスープといえばトムヤムクンを思い出しますが
それともまた違うんですよね。

無化調の貼り紙は、休業前にも貼られていました。
今でこそ、無化調をウリにするラーメン店も増えた気はしますが
当時はまだ少なくて、この店もウリになっていたと思います。
ゴマカシの効く化調に頼らないストイックな点は素晴らしいな、と尊敬します。

とおりすがりさんへ

確かに、余計なプレッシャーはかけない方が良いでしょうね(笑)

次回は肉そばを食べようと思っていたばかりで、これは残念です。
大盤振る舞いし過ぎて、コストに合わないとか、鶏肉の調達が難しくなってきたとか?
個人的には、汁そばの鶏肉3枚でも適量かななんて思いはしましたが
肉そば好きには辛いところですね。

超・遅コメですが、スープの酸味は鰹節によるものだそうです。
また夜の営業もして欲しいですね~

とおりすがりさんへ

毎度どうもです♪
なるほど、鰹節による酸味でしたか。
あの店主の拘りは想像の域を越えますね。
夜営業は私も切に願いたいところです。
でも、店主がダウンしないだろうか?なんて心配にも(笑)

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